朝日新聞 for your collection(2017年2月10日 夕刊)★ 推薦盤

読売新聞 サウンズ・ボックス(2017年2月16日 夕刊)★ 推薦盤

CDジャーナル(2017年3⽉号・音楽出版社 )★推薦盤

レコード芸術(2017年4⽉号・⾳楽之友社)★準特選盤

 

2017.02.10 on sale

 

スパニッシュ・プログレッシヴ・バロック

Música Progresiva en la España Barroca 

メディオ・レジストロ Medio Registro

 

光と影が万華鏡のように重なりあう

バロック時代の“エスニック・フュージョン”

「黄金世紀」とも呼ばれた大航海時代のスペインで爛熟の時を迎えたオルガン音楽。アンサンブル「メディオ・レジストロ」は、カベソン、アラウホらが遺したティエントやパッサカーリェスに新たなる輝きを与え、巨大な偉容を誇ったイベリア半島のオルガンのごとく、その豊かな響きのなかに哀愁と昂揚を描き出す。

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TRACKS

 1)カバニーリェス:第2旋法による足鍵盤付きティエント  ….11’24”

   Juan Cabanilles: Tiento de contras de segundo tono

 

 2)コレア・デ・アラウホ:第4旋法によるティエント(第15番)  ….4’15”

   Francisco Correa de Arauxo: Tiento de quarto tono

 

 3)オルティス+カベソン:フォリアス  ….5’09”

   Diego Ortiz + Antonio de Cabezón: Folias

 

 4)カバニーリェス:第一旋法によるガリャルダス  ….3’27”

   Juan Cabanilles: Gallardas de primer tono

 

 5)コレア・デ・アラウホ:ソプラノの分割ストップのための第7旋法による5番目のティエント(第29番)  ….3’57”

   Francisco Correa de Arauxo: Quinto Tiento de medio registro de tiple de séptimo tono

 

 6)アギレラ・デ・エレディア:パンジェ・リングァによる3声部曲  ….2’04”

   Sebastián Aguilera de Heredia: Pange Lingua a 3 sobre tiple

 

 7)カバニーリェス:第5旋法による戦いのティエント  ….4’04”

   Juan Cabanilles: Tiento de Batalla quinto tono

 

 8)カベソン:ラ・アルタの定旋律による3声部曲  ….2’59”

    Antonio de Cabezón: Tres “sobre El canto llano de La Alta”

 

 9)カバニーリェス:第5旋法によるトッカータ  ….2’18”

   Juan Cabanilles: Tocata de quinto tono

 

10)カバニーリェス:第一旋法による両手のためのティエント・リェーノ  ….3’56”

   Juan Cabanilles: Tiento lleno de primer tono de todas manos

 

11)アギレラ・デ・エレディア:第8旋法による戦いのティエント  ….5’03”

   Sebastián Aguilera de Heredia: Tiento de Batalla ottavo tono

 

12)カバニーリェス:第1旋法によるパッサカーリェス[オルガン・ソロ]  ….5’47”

   Juan Cabanilles: Pasacalles de primer tono [org. solo]

 

13)カベソン:パバーナ・イタリアーナ  ….4’24”

   Antonio de Cabezón: Pavana Italiana

 

14)アギレラ・デ・エレディア:第4旋法によるティエント・リェーノ  ….6’37”

   Sebastián Aguilera de Heredia: Tiento lleno de quarto tono

 

15)カバニーリェス:第1旋法によるパッサカーリェス  ….2’41”

   Juan Cabanilles: Pasacalles de primer tono

 

Bonus Track

16)コレア・デ・アラウホ:ソプラノの分割ストップのための第10旋法によるティエント(第36番)  ….4’06”

   Francisco Correa de Arauxo: Tiento de medio registro de tiple de décimo tono

 

 

All tracks arranged by Jun-ichi Furuhashi (except 12)

 

total playing time  ….73’16”

 

◎メディオ・レジストロ(古楽アンサンブル)  Medio Registro

古橋潤一(リコーダー)

Jun-ichi Furuhashi, recorder  1, 3-5, 7-9, 11, 13-16

川久保洋子(ヴァイオリン)Y

oko Kawakubo, violin  1-7, 10, 11, 13-15

渡邉さとみ(ヴァイオリン)

Satomi Watanabe, violin  1-7, 10, 11, 13, 15

西沢央子(チェロ)

Nakako Nishizawa, cello  1-7, 9-11, 13-16

西澤誠治(ヴィオローネ)

Seiji Nishizawa, violone  1-3, 6, 7, 10, 11, 14-16

能登伊津子(オルガン&ルネサンス・ハープ)

Itsuko Noto, organ & renaissance harp  1-16

岩村茜(パーカッション)

Akane Iwamura, percussion  1, 4, 7, 9, 11, 13, 15

濱元智行(レク&フレームドラム)

Tomoyuki Hamamoto, riq & frame drum  3, 11, 13

[スペシャル・ゲスト]Special Guest

中野哲也(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

Tetsuya Nakano, viola da gamba  16

         

 

【価格】¥2,800- +tax

【品番・レーベル】NIKU-9006(299 CLASSICS)

【JAN】4573470770064

【製造・発売元】Recording Laboratory, LLC.

【販売元】東武トレーディング

 

 

古橋潤一(リコーダー)

桐朋学園大学古楽器科卒業、同研究科修了。リコ−ダ−を花岡和生、山岡重治、吉澤実、濱田芳通の各氏に師事。ドルツィアンを堂阪清高、ヨセフ・ボラースの各氏に師事。室内楽を有田正広、故・本間正史、有田千代子、故・中野哲也、の各氏に師事。第30回ブル−ジュ国際古楽コンク−ル入選。日本の主要古楽器アンサンブルのメンバーとして音楽祭、演奏会に出演。 CD等の録音にも参加している。また、1997年にはアントネッロ・エディトーレを設立、17世紀の楽譜の出版も手掛けている。現在、「メディオ・レジストロ」主宰。桐朋学園大学古楽器科非常勤講師。

 

川久保洋子(ヴァイオリン)

桐朋学園大学音楽学部、東京藝術大学大学院古学科修士課程修了。フランス国立リヨン高等音楽院古学科および室内楽科修士課程修了。2007年プレミオ・ボンポルティ国際コンクール、バロックヴァイオリン部門第4位。09年ブルージュ国際古楽コンクール室内楽部門優勝(Ensemble Les Timbres)。14年初録音CD「ラモー クラヴサン・コンセール全曲」はフランスのDiapason誌で金賞(Diapason d’or)を受賞。フランスを中心にヨーロッパ各地で、オーケストラだけではなく室内楽奏者としても幅広く活躍中。

 

渡邉さとみ(ヴァイオリン)

桐朋学園大学、同大学研究科終了。卒業後バロックヴァイオリンを始め、若松夏美氏に師事。カタルーニャ州立音楽院にてマンフレード・クレーマーに師事。パリ市立音楽院にてパトリック・ビスムットに師事し、栄誉付全員一致の最高位にて卒業。「アンブロネ・バロックアカデミー」や「モーツァルト・アカデミー」にコンサートミストレスとして参加。現在フランスにて「レ・ザール・フロリサン」「オルフェオ55(歌・指揮ナタリー・シュトゥッツマン)」「アンサンブル・ピグマリオン」他、オーケストラやアンサンブルにて演奏活動を行う。

 

西沢央子(チェロ)

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。これまでにチェロをヴァーツラフ・アダミーラ、三木敬之、レーヌ・フラショの各氏に師事。オルガンを鈴木雅明氏に師事。大学在学中はバッハ・カンタータクラブに所属し小林道夫氏の薫陶を受ける。現在はチェロ、ヴィオローネ奏者として国内外の演奏会、録音に参加している。「メディオ・レジストロ」「コントラポント」メンバー。東京学芸大学非常勤講師。

 

西澤誠治(ヴィオローネ)

札幌市出身。東京藝術大学音楽学部卒業、及び大学院修了。コントラバスを林雄一氏、故 江口朝彦氏に、室内楽を巌本真里弦楽四重奏団に師事。東京シティ・フィルを経て、現在、読売日本交響楽団に所属、首席奏者も務めた。モダンのみならず、古楽の分野での活躍も著しく、「バッハ・コレギウム・ジャパン」の海外ツアーや数々の録音にも参加。「オーケストラ・リベラ・クラシカ」創立メンバー。ウィーン式調弦の研究家でもあり、最近ではロベルト・アバド指揮東京シティ・フィルとモーツァルトの「この麗しき御手と瞳のために」K.612を共演した。

 

能登伊津子(オルガン&ルネサンス・ハープ)

桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業、グレゴリオ音楽院オルガン本科卒業、同専攻科卒業。オルガンを鈴木雅明、岩崎真実子の各氏に師事。1994年白川イタリアオルガン音楽アカデミーにおいてピストイア賞受賞、翌年イタリアピストイアオルガン音楽アカデミーに招待される。同アカデミーにおいてL.F.タリアヴィーニ、J.L.ウリオールの各氏に師事。1998年スペイン政府より奨学金を得てダローカ国際古楽セミナーに参加。現在、オルガン、チェンバロ、ルネサンス・ハープ奏者として、数多くの演奏会、CD録音に参加している。「メディオ・レジストロ」メンバー。

 

岩村茜(パーカッション)

桐朋学園大学音楽学部打楽器専攻卒業。桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。打楽器を佐野恭一、安江佐和子、鷹羽香緒里、宮本典子、塚田吉幸、宮崎泰二郎の各氏に師事。2011年バイロイト国際青年芸術祭に参加。フリーランスの打楽器奏者として、オーケストラや室内楽などの分野で活動している。

 

濱元智行(レク&フレームドラム)

バリ・ガムラン、パーカッション奏者。大学時代にガムランと出会い、バリ島への渡航を重ね研鑽を積む。ガムランを皆川厚一、パーカッションを和田啓に師事し、現在「滞空時間」やバリ・ガムラン古典グループ「SIDHA KARYA」、YOSHIMI(boredoms)、ヨシダダイキチ(シタール奏者)、秋田ゴールドマン(soil & “pimp” sessions)との即興ユニット「SAICO BAB」などで活躍中。民族音楽や古典という枠にとらわれず、様々なジャンルのアーティストと共演し、高い評価を得ている。

 

中野哲也(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

1955年東京に生まれる。10歳の頃からギターを肥後満雄氏に師事。その後次第にリュート音楽を中心とした古楽への興味がつのり、日本大学鶴ケ丘高校音楽科リュートコースに入学する。ルネサンス及びバロック・リュートを濱田三彦氏に師事。日本大学芸術学部へ進学後、ヴィオラ・ダ・ガンバを大橋敏成氏に師事。氏との一連のデュエットの演奏会を通してこの楽器に精通してゆくなか、「オトテール・アンサンブル」の創立メンバーとして抜擢される。自身のリサイタル、NHKフレッシュコンサートのほか、東京を中心に全国各地での演奏、講習会など、幅広い音楽活動を展開。1989年度村松新人音楽賞受賞。桐朋学園大学古楽器科非常勤講師を務めた。

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