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音楽之友社「レコード芸術(2021年1月号)」準特選盤

2020.12.10 ON SALE

サクバットの舞

Dances of a Sackbut

宮下宣子(サクバット) Nobuko Miyashita, sackbut

高本一郎(リュート) Ichiro Takamoto, lute

トロンボーンの前身、サクバットとリュートが生み出す

魅惑の響きと、新たな可能性!

日本の“金管女子”のパイオニアで、サクバットの第1人者としても活躍する宮下宣子と、リュート奏者として様々な活躍をみせる高本一郎のデュオが、燦然と輝く名曲に新たな煌めきを与える。優しく舞い踊るかのような響きのサクバットと、繊細かつ暖かい音色のリュートが出会ったとき、立ち上る極上の音世界が目の前に広がる。

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Amazon TOWER RECORDS HMV

 

品番:NIKU-9030  定価:¥2,750-(税込)

[1] J. ショップ:涙のパヴァーヌ

Johann Schop (c.1590-1667):Lachrimae Pavan

[2] 作曲者不詳:イタリアーナ

Anonymous:Italiana

[リュート・ソロ solo lute]

J.S. バッハ:無伴奏フルート・パルティータより

Johann Sebastian Bach (1685-1750):from “Partita for Solo Flute, BWV1013”

[3] I. Allemande

[4] II. Corrente

[5] III. Sarabande

*サクバット・ソロ solo sackbut*

A. コレッリ:12のヴァイオリン・ソナタ集/ソナタ第5番

Arcangelo Corelli (1653-1713):Twelve Violin Sonatas, op.5/ Sonata No.5

[6] I. Allegro

[7] II. Vivace

[8] III. Adagio

[9] IV. Vivace

[10] V. Giga

 

[11] T. オ・カロラン/編曲:高本一郎:小さな妖精と大きな妖精

Toirdhealbhach Ó Cearbhalláin (1670-1738) /arr.: Ichiro Takamoto

Sheebeg and Sheemore Torlough

リュート・ソロ solo lute

 

M. マレ:ヴィオール曲集 第5巻/組曲 第6番より

Marin Marais (1656-1728):from “Pieces of viole, Book 5/ Suite No. 6”

[12] I. Prelude

[13] II. Allemande. La Fière

[14] III. Sarabande

[15] IV. Gigue. La Precieuse

[16] V. Gavotte 1&2

[17] VI. Menuet 1&2

[18] VII. Rondeau. Le Troilleur

[19] VIII. Chaconne

[20] D. オルティス:マドリガーレ〈幸せなわが眼よ〉による レセルカーダ第2番

Diego Ortiz (c.1510-c.1570):Recercada No.2 on the Madrigal ‘O felici occhi miei’

[21] D. オルティス:レセルカーダ第1番〈パッサメッツォ・アンティコ〉

Diego Ortiz:Recercada No.1 on the ‘Passamezzo Antico’

[22] D. オルティス:レセルカーダ第2番〈パッサメッツォ・モデルノ〉

Diego Ortiz:Recercada No.2 on the ‘Passamezzo moderno’

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宮下宣子(サクバット) Nobuko Miyashita, sackbut

東京藝術大学及び同大学院修士課程修了。文化庁海外派遣研修員としてケルン音楽大学に留学、最優秀で卒業。第1回モーリス・アンドレ国際コンクール・アンサンブル部門入選。第49回毎日新聞社NHK共催音楽コンクール金管楽器部門第3位。

大学在学中より日本オーケストラ界初の女性金管奏者として、新日本フィルハーモニー交響楽団に首席奏者として入団、約40年間に渡り在籍。

 モダン・トロンボーンを伊藤清、ブラニミール・スローカー。サクバットをフランク・ポイトゥリノ、シャルル・トゥート、古楽を濱田芳通の各氏に師事。

2010年日本人初のサクバット・リサイタル開催。ソロアルバムCD「サクバットの決意」「歌うサクバット」「サクバットの祈り」リリースし、いずれも高評を得る。

サクバット以外にも、作品のオリジナリティを追求するため、古典派時代に使われたクラシカルトロンボーンや、サクバットの前身であるスライドトランペットや、古典派時代に使われたクラシカルトロンボーンなどを駆使し中世、ルネサンス時代の作品演奏など、様々な活動も積極的に行っている。

また、古楽金管楽器の日本普及にも尽力、年一回古楽金管セミナーを開催中。

古楽金管アンサンブル「アンジェリコ」、サクバットアンサンブル「Project S 」主宰。日本トロンボーン協会理事。フェリス女学院大学講師。 

HP:http://sackbut1.com

 

 

高本一郎(リュート) Ichiro Takamoto, lute

フランス国立ストラスブール地方音楽院でリュートを学ぶ。国内外の著名な音楽家との共演をはじめ、ヨーロッパ、アジア諸国の音楽祭に招聘される。2008年にルーヴル美術館にてソロ公演を開催。フランスおよび国内のTV・ラジオ放送に出演。オペラ、バレエ、パントマイム、能狂言、歌舞伎、演劇、落語、講談、朗読、華道の舞台に参加。映画音楽、CM音楽、ポップスなどのCD録音に楽曲提供や演奏で参加し、リュートの新しい魅力を引き出すべく作曲活動にも専心。『シャコンヌ・オリエンターレ』など、これまでに7枚のアルバムをリリースし、「レコード芸術」特選盤、フランスと英国のラジオ番組、フランス・リュート協会特選盤、ANA国際線機内オーディオ、AIR-DO機内テーマ曲、テレビCM、TOKYO-FM『江原啓之の音語り』テーマ曲に取り上げられるなど、国内外で高評を得る。大阪音楽大学付属音楽院講師。「読売ギターコンクール」銀賞受賞。 

ブログ『リュートの時間』:http://ichiroluth.exblog.jp

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